津山朝日新聞とYahoo!ニュースで紹介されました

先日ご紹介した津山営業所の「優秀安全運転事業所表彰状伝達式」のことが、
津山朝日新聞とYahoo!ニュースで紹介されました。

https://tsuyamaasahi.co.jp/適切な安全運転管理に敬意%E3%80%80優秀安全運転事業所/

https://news.yahoo.co.jp/articles/9fc7b3f51bdc6614002e20cdbaad44149b19d18e

 

 

先日の記事でもご紹介しましたが、この津山営業所の度重なる受賞の裏には、
今回授賞式に出席した副所長Tさんの働きが大きく影響しています。

Tさんは鶴信運輸の創立当初から会社を支えている、陰の立役者。
営業所員の動きを全部把握し、全てのドライバーさんたちと直接会ってひと言声をかけるよう
勤務時間を調整することもあります。

 

この「直接顔を合わせて、ひと言かける」が、とても重要。
「気をつけてよ」「安全運転でね」というさりげない言葉でも、
ドライバーさんたちの心に無意識のうちに刻まれて、
安全運転へとつながっています。

 

みんなしている当たり前のようなことですが、
「行ってらっしゃい」の言葉の意味のように
安全で無事帰ってこれる願いが祈りがしっかり込められている
とても大切な言葉がけなのです。

 

「うるさいおばちゃんと思われているでしょうね」と笑うTさんですが、
もちろん、厳しい言葉で叱咤激励することも。
デジタコをチェックしての運転状況や服装などの身だしなみも、
まるで「みんなのお母さん」のように注意してくれます。

 

「Tさんに怒られるから、ちゃんとせんといけん!と思いますね(笑)
けど、そのおかげで絶対安全運転で行こうと、
しっかり意識することができます」と、とあるドライバーさんは話します。

 

雑談も含め、様々な会話がなされている関係性づくりを
とても大切にしているTさん。

「SDカード(無事故無違反の証として自動車安全運転センターが交付しているカード)を
壁に貼りだして見えるようにもしていますよ」

これには受賞式で他社の所長さんも驚いていらっしゃいましたが、
「自分のがなかったら、自分も貼ってもらおうと意識するでしょ」とのこと。

 

 

また、ポスターの裏を使ってドライバーさんたちの出入り口に毎月掲出している、
Tさん手書きのオリジナルのポスターも、大きな影響を与えています。

「自分に言い聞かせるように格言などを書き始めたんだけど、
言葉を読んで『涙が出てきました』と言ってくれるドライバーさんもいて、
それなら続けてみようと、毎月書いているんです」

 

目に、耳に、心に安全運転の意識が届く行動を
細やかに行っているTさんの後押しがあり、
津山営業所の全員が次なるプラチナ賞の受賞に向けて、今日も安全運転を心がけています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です